Archive for 8月, 2014

消費者金融の歴史

消費者金融を「個人向け融資」ということと解釈した場合には、後に安田銀行が吸収した日本昼夜銀行が1929年にはじめた小口融資が最初だと言われています。これは保証人を2名要するものでしたので、現在の消費者金融が原則としている無担保保証人不要用途不問というものとは少々特性が違いました。現在の消費者金融の融資に近いものが出現したのは、1956年です。日本信販が行った「チェーンクレジット」が発端となって、のちのSMBCコンシューマファイナンスとなる三洋商事や関西金融が。勤め人を対象としている小口融資を開始しました。


<サラ金と呼ばれた消費者金融>

登場した当時は「サラリーマンであれば信用貸しを行う」ということから、サラリーマン金融と呼ばれ、略した「サラ金」という名で浸透しました。しかしサラ金に対する法律はまだ確立しないうちに急成長しましたので、その分多くの社会問題も生むことになってしまいました。強引な取立てのために借金を苦にして自殺する人も増加し、これが所謂「サラ金地獄」というものでした。横暴さには目に余る者があり、1970年代後半から1980年代になって激化したことをうけ、貸金業規制法が制定されるに至りました。これによって利息や取り立てなどに関する制限が加えられました。

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消費者金融で返金対象となっているグレーゾーン金利って何?

テレビなどで利息の過払い金請求のコマーシャルを見たことがある人は多いと思います。過去に消費者金融を利用した経験があるという人の中で、問い合わせを行う目安の年数などはいつなのか、審査申し込みをした時期などをチェックしてみましょう。


消費者金融で平成18年前に借りた人

グレーゾーン金利が存在したのは、平成18年の貸金業法が改正される前のことです。当時、10万円以下の借金の上限金利は20パーセント、ここから29.2パーセントまでは上限金利以上ではあっても、刑罰対象ではないという法律になっていました。相手の同意があればいいですよ、という認識だったそうですが、お金を借りるのに同意せざるを得ない、という状態になってしまうため、今は刑罰対象ではない金利というのは存在しません。


今から8年前に使っていたら要注意

今年は平成26年ですから改正から8年経過していますね。8年以上前に使った記憶がある、利用したという場合には、利用明細の開示などを求めて確認をしてみることをおすすめします。消費者金融では完済から10年以内は記録を残さなくてはいけないという法律があるので、今、手元には明細が残っていないという人も取引履歴の開示を求めることが可能で、本人確認書類があればいいそうです。